歴史とミッション

2012年に姉妹であるIna(イナ)とRositsa(ロシツァ)によって、この若いブルガリア発のブランドはオイル含有ブルガリアンローズの豊かな香りを皆さまにお届けすることと、その食用花の可能性を拡げることをミッションとして創立されました。最初にして唯一のバラの料理(キュリナリー・アート)への使用を目的として創られたRosey’s Markは”ブルガリアのフローラルガストロノミー”というコンセプトを形作ります。

10 年以上の経験に基づいて、今日、Rosey’s Mark の使命は拡大しています。魅力的な花のフレーバーとしてだけでなく、機能的な栄養の文脈においても、食品におけるバラの役割を開発し普及させることです。

ブルガリアン ローズ ダマスケナを食品の有効成分としてより深く考察した Rosey’s Mark 製品は、ストレス、消化、免疫システム、美容、老化など、現代の日々の課題に関連するさまざまな機能的利点に焦点を当てています。 そして、私たちが考えることができる最も持続可能で非侵襲的な方法で、バラを毎日の食生活に取り入れることです.

RoseysMark_Istoria-Misia

コンセプトから製品へ

私たちは、ブルガリアのバラの谷での有機農業からのバラの原材料の証明された起源を使用して、高品質でクリーンなラベルの機能性食品を製造しています。

マーケット初のブルガリアンローズオイルを含有するチョコレートのレシピとともに、手作りのバラ入りチョコレートが登場しました。初めにダークチョコレート&ローズの販売が2014年に開始され、その後2015年にはミルクチョコレートとホワイトチョコレートも続けて販売が開始されました。このそれぞれ異なるバラの色合いを帯びた3種の板チョコレートは高品質のクラフトチョコレート好きの方々を魅了してきました。

ジャムコレクションは2016年に初めて紹介されたオリジナルのレシピとともに注目を浴びています。ナチュラルな原料で100%果糖を使用しており、リンゴジュース以外のショ糖や甘味料は含まれていないためより美味しく健康的です。バラとフルーツの新しいブレンドは消費者に喜びを与えるでしょう。

Rosey’s markのティーコレクションは飲用および料理用としてお使いいただけるブルガリアの高品質オーガニック食用花から厳選しております。オイル含有のブルガリアンローズおよびラベンダーの花弁から得られる効果をお楽しみください。

Rosey’s markの料理および飲用 Rose Waterは100%ナチュラルで、直接加水蒸留によって精製されているオーガニック認定済のローズオイル含有ブルガリアンローズを使用して製造されています。これはまたブルガリアでは初の料理用の蒸留されたローズウォーターの瓶詰めです。

チーム

イナとロシツァは姉妹でRosey’s markを経営しています。

Ina Abadjieva co-founder

イナはビジネスディベロップメントと営業を担当しています。経済と国際貿易を学び、観光学部の修士号を修了しています。彼女にとって、母国であるブルガリアに関わるビジネスをすることは彼女のキャリアの中で重要なものであり続けています。旺盛な起業家精神とともに、イナは2015年にナイロビ、また2016年にサンフランシスコにて行われたGES (Global Entrepreneurship Summit)へと2年連続でブルガリア代表として出席しました。またアメリカにおけるヨーロッパ YTILI 2016 (Young Transatlantic Innovation Leaders Initiative)のブルガリアメンバーでもあります。

Rositsa Paunova-Dlagnekova co-founder

ロシツァはRosey’s markの創始者であり、クリエイティブエンジンでもあります。ソフィア大学のコミュニケーション学部で学士号、イタリア・ミラノのIstituto Europeo di Designでブランドマネジメントと広告学部の修士号を修了しており、ブランドアイデンティティの開発、マーケティングとコミュニケーション、およびデザインを担当しています。デジタルマーケティングという分野においてGoogleから貴重なアドバイスを受け取り、ブルガリア版のGoogleオンライン教育プラットフォームであるDigital Garageのアンバサダーであるとともに、自らもそれを通して資格を取得しております。ロシツァにとって、ブルガリアの象徴の一つであるバラの価値をブランディングによって創り出す、ということは非常にやりがいがあります。